求 人 案 内 |
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多くの学生が、 初に就いた仕事を3年以内に辞めているという現状があります。 高い報酬を得ている人が、 突然、転職をしているという現実があります。 もしかすると・・・ ずっとお金だけを追い続けているうちは、 仕事での充実感は味わえないのかもしれませんね。 では、『働く』って、何なのでしょう? 『はたらく』って・・・ 『 傍(はた)』が『 楽(らく)』になることではないでしょうか? つまり、人様を楽にするということ・・・ 人様の幸せを思い、一生懸命に働くことが巡り巡って自分に返って来る そこに本当の人間の姿、本当の充実感があるように思うのです。 21世紀は『徳』の時代であると言われております。 もはや、他を倒して天下を取る時代ではありません。 今こそ、 腕(技術)はもちろん、 心 も琢磨し、心底人様の為に生きることが 幸せへの王道だとは思いませんか?! |
社員募集について |
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滅多に募集をしない当社ですが、 しばらくの間、優秀な人材を募集いたしておりました。 お陰様で優秀な人材が確保されたため、 現在のところ募集は行っておりません。 今後の展開により、また募集をさせて頂きますので その節はよろしくお願いいたします。 当社のスタイルは 少数精鋭 です。 大きな会社ではありませんが 強い会社 です。 この業で 人を幸せにしたい と 本気 で思う人のみの採用です。 |
塾生募集について |
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当社独自の制度として『電塾』があります。 この業界に身をおいて痛感してきたことがあります。 それは、若い優秀な人材がなかなか定着しないこと・・・ 『今の若いやつは辛抱がたりない』・・・ 確かにそれも否定は出来ないと思いますが、 決して一方的に責めることは出来ないことであります。 では、何故そのようなことになるのでしょう? 簡単に言うとこの業界における中小事業所の多くは 次世代の若者を育てる余裕など無いのが現状です。 余裕がないから無理を承知でずっと追いまくり状態・・ こんな状況が2、3年も続けば誰でも業界を見限ります。 無論、当社も決して余裕などはありません。 しかし、電気設備は大切なライフラインの一つであり、 今後、益々その重要性が高まってくると思われる中で 事業所の規模に関わらず、皆が真剣に次世代の人材の育成に 取り組まないといけないと思うのであります。 『電塾』は、 吉田松陰先生の『松下村塾』 松下幸之助先生の『松下政経塾』 稲盛和夫様の『盛和塾』 といったような塾とは『天と地』ではありますが、 『 志(こころざし)』だけは決して劣らないと思っております。 この塾は、専門学校のような施設ではないので あくまでも、現場体験を主体としたものとなります。 したがいまして、 手取り足取り指導するものではありませんから、 共に学ぶ上で『謙虚な姿勢と強い意志』が必要です。 逆に、『社員』ではなく『塾生』でありますので、 現場での追いまくりはありませんし、 危険な作業に携わることもありません。 つまり、『電塾』とは、 いきなり業界の現場で働くのではなく まず、業界の大切さを認知し 電気工事のおもしろさを味わい お客様に喜んで頂くという仕事での充実感を体験し 自信をもって電気工事士として活躍をするための 学校と電気工事会社の中間に位置する制度であります。 |
電塾の経過 |
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電塾を開いてからすぐに1期生の応募がありました。 1期生は第1種電気工事士取得者であり、現場経験も豊富な者でした。 そこで、更に上を目指すべく様々なジャンルの研鑽を重ねて 全関東電気工事協会の競技大会において3位入賞の栄冠を手にするまでに成長し 5年間の厳しい修行を見事につとめ上げて卒業し、 次のステージで大いに活躍をしております。 続いて、間髪入れずに2期生の応募がありました。 2期生は、これから益々重要となる電気という分野において 少しでも役に立ちたいという『高い志』からの入塾でした。 脱サラからの業界入りでありましたので、 まずは、第二種電気工事士取得のための受験指導からでした。 本人の熱意が通じ、見事に一発合格し、現在、業界人として活躍しています。 3期生は社長が非常勤講師をつとめている専門学校の教え子となります。 在学中に第一種電気工事士試験に合格し 校内の大会では1位となり、学校代表として技術競技大会にも出場といいう 若干20歳の将来有望な塾生であります。 若いということもあり、電気工事に限らず 道徳、倫理観、人生観など 『人として』の修行にも日々励んでおります。 |